「密な空間」と「疎な空間」をバランスするのが「ご近所オフィス」です

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ご近所オフィスをスタートしてから、改めて町をみて感じていること

ご近所オフィスをスタートしてから、改めて町をみて感じていること
ご近所オフィスをスタートしてから、改めて町をみて感じていること
ご近所オフィスをスタートしてから、改めて町をみて感じていること
ご近所オフィスをスタートしてから、改めて町をみて感じていること

都内近郊の駅の周辺には、だいたい同じような景色が広がっています。
 
駅のこっち側は銀行などのある「プチ大手町」、あっち側は商店街の並ぶ「プチ商業エリア」、その合間を縫って飲食店や美容院やクリニックなどなど。それらの店舗の上にはだいたいマンションが乗っかっていて、賃貸や分譲で住んでいる人が多数。
 
5分も歩けば木造2階建てが並ぶ住宅街。
 
駅前のマンション群に住んでいるのは都心に通う共働きのご家族などが多く、駅前の小学校などは比較的転校も多いのだとか。
 
逆に住宅街の一戸建てに住んでいる人たちは、比較的居住年数も長く、父祖の代から地域に根付いている人も多数。
  
マンションは、とても機能的にできていて、つまりそこには「用途の決まっていない空間」はほとんどないという特徴があります。
 
パパとママは都心にお仕事に行き、ボクは保育園へ、という生活であれば、とても快適に過ごせる空間ですが、コロナのおかげで、パパもママもお家でお仕事、となったらさあ大変。
 
片や、昔ながらの住宅街に建っている戸建てには、おばあちゃんが一人暮らしだったり、もう住む人がいなくなってしまっていたり。
 

「密な空間」と「疎な空間」が、同じ街の中に併存しているのが、今の社会です。
 
ご近所オフィスは、この「密な空間」と「疎な空間」をバランスできないか、と考えたことから生まれたビジネスモデルです。