「心理的安全性」について考えてみた

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最近「心理的安全性」という言葉をよく目にするようになりました。

私の所属する「東京アセット・パートナーズ」という会社は、以前から風通しの良い、心理的安全性の高い会社なんだろうなあ、と漠然と思っていましたが、その中身を捕まえた、ようなことがあったので、ぜひとも皆さんにシェアしたいと考えた次第です。(要は自慢ですね、笑)

とある記事で

「日本人は反対意見を個人攻撃と捉える人が多い。だから日本に心理的安全性という概念は根付かない」

という趣旨のことが書かれていました。

これは、なるほどー。

と思うことで、個人的なことを言えば、不動産業界という男社会で20代の頃から生きてきた私は、男の人のプライドを傷つけるような「自称反対意見」を言ってしまい、「生意気な女」と言われたり「オレのこと嫌いだもんな」と言われたりしながら育ってきました、笑。

 

客観的にみると結構キツい、これらの状況を、幸か不幸か、まあしゃーない、くらいの軽い受け止めでいたからこそ、今までこの業界でやってこられたのかもな、と振り返って思うわけです。

 

東京アセット・パートナーズでは、「これを言ったら怒られるかな」という心配をすることがほとんどなく、それはとても心地よいと同時に、やはり生産性が高いということを実感しています。

ご近所オフィスも、私の他愛ない思い付きを社長が面白がってくれたことから始まり、実現しました。

 

不動産仲介業という仕事は、ケースバイケースのことしか起きない割と特殊な仕事なのですが、その分、仕事のスタイル、というものに個性が出ます。

私と一緒に仕事している男性の先輩は、タイプが全然違うので、割といつも意見衝突しています。

でも、それをお互いに個人攻撃と捉えることがないので、議論は建設的です。

 

これが「心理的安全性の高い会社」の状態なのだと考えると、とても腑に落ちます。

 

このブログも、「ご近所オフィス」のことを中心にしながら、いろいろなことを考えていきたいと思います。
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